管理栄養士・栄養士ってどんな資格なの?

19, 3月 2018 by SLkai7uK in 介護の資格特集     No Comments

栄養指導をとおして人々の健康をサポート

管理栄養士・栄養士の仕事は一言で言えば、社会の様々な人々に対し栄養に関する専門知識を活用して栄養指導を行い、健康に暮らせるようサポートをする業務です。

業務の範囲は広範に及び、学校や病院、介護施設などで提供する食事の調理、メニュー作り、子供や母親に対する食育、スポーツ選手の栄養管理など栄養に関する様々な業務を行い正しい栄養の摂り方を広めます。

管理栄養士と栄養士とはどう違うのか

管理が付く方がワンランク上で、よりハイレベルな知識をマスターしている事を要求されます。
管理栄養士でなければできない業務には、病人の治療のための栄養指導、個人ごとに対応する健康維持・増進の栄養指導等が挙げられます。

また、1回300人分あるいは1日750人分以上の食事を作る病院や介護福祉施設等では、管理栄養士をおかなければいけないことが定められており、このような施設に勤める管理栄養士は、同じ職場の栄養士の指導・教育も行います。
このこともあり、管理栄養士は栄養士よりも規模の大きい施設で勤務する方が多いようです。

栄養士は厨房の現場で食事を作ることも多いのですが、管理栄養士の場合は、栄養を管理することにポイントが置かれる栄養のエキスパートとしての業務が期待されています。

栄養士免許の取得法

栄養士は、大学・短大などに設置される養成課程のカリキュラムを修めると、各都道府県知事から免許証がもらえます。
現時点では、この養成課程は夜学や通信課程はありません。

高校卒業後に養成施設に進み2年以上の短大や専門学校で学びます。

管理栄養士免許の取得法

まず第一段階に栄養士免許を取って、次に基本的には国が指定した施設で一定期間の経験を経て、国家試験にパスしなくてはいけません。

経験年数は栄養士課程の学習年数により違い、課程が4年制だったら1年~、3年制だったら2年~、2年制の短大や専門学校の場合は3年~、と定められています。
つまり学習期間と実務期間が合わせて5年間になるように設定されているのです。

別途、管理栄養士課程を設置した大学を終了する経路もあり、この経路の場合、終了時に栄養士になれるのみならず、即時に国家試験の受験権利がもらえます。

基本のルートでは最短で取得できたとしても5年を要しますので、当初から管理栄養士が目標の場合は、管理栄養士養成課程を設置する4年制の大学に進めば最短で4年で取得が可能です。

また、働きながらだと勉強の時間も取り難く、管理栄養士養成課程を終えて卒業時に受験した方がはるかに有利で、実際、2015年度は全体の合格率が5割を切っているのに対し、9割近くと圧倒的に多いことが分かります。