レクリエーション介護士ってどんな資格なの?

31, 1月 2018 by SLkai7uK in 介護の資格特集     No Comments

近年高まるレクリエーション知識へのニーズ

最近の介護施設では、単に食事や入浴等生活面の介護や身体面での機能回復訓練のみならず、レクリエーションの有効性・重要性に着目するようになりました。
介護施設でも、施設運営者・スタッフともに、利用者が楽しめ「喜びや生きがい」を与える、認知症予防にも有効なレクリエーションの実施に知恵を絞る方も増えてきました。

レクリエーションを通じて、スタッフが利用者と一体となり、楽しみを共有しながら日々を過ごすことが、利用者の愉しみや生きがい、さらには認知症予防に繋がる効果があるのではないかと認識され始め出したのです。

介護職員へのアンケート調査によれば、仕事に役立つレクリエーション習得希望が9割を超え、介護におけるレクの有効性・重要性はわかっていてもその方法に自信がない方が多いことが伺えます。

同調査では、レクリエーションを学んだ経験の無いスタッフは5割を超えており、知識を持たずに介護のレクリエーションを任され、日々頭を悩ませ困惑しているスタッフが多いことも伺えます。

施設側の多数も職員にレクリエーションを習得させたいとの希望が80パーセントを超えており、施設・職員双方の現場側からもレクリエーションの知識を習得したいという需要は高まっています。

要望に応えるべく生まれたレクリエーション介護士の魅力

これらの調査等を考慮し、施設で働くスタッフ・施設双方にとって、介護レクリエーションの実施を習得する必要性が認識され、レクリエーション介護士の資格は生まれました。

レクリエーション介護士は、自らのオリジナルの趣味や特技を活用しつつ、個性あふれるアイデアや着目点を生かして、利用者が楽しめるレクリエーションを企画するノウハウを学んだ人材となります。

利用者は1人ひとり長い人生を歩いてきておりそれぞれ個性を持ちます。
それぞれ得意なことも苦手なことも異なりますので、利用者1人ひとりに向き合い、その人が生きる愉しみや生きがいを見つけ出し、適したレクリエーションを実施・提案するサポートが望まれます。
また、全体で行うレクリエーションにおいても利用者皆が楽しめるレクリエーションを企画できる力が身に付きます。
レクリエーションに関する広い知識を身に付けることで、日々のレクリエーション担当で、今日は何をしようかと企画することが楽しみになるのです。

資格取得へのステップ

これは国家試験と異なりアクティブコミュニティ協会が認めるもので、協会指定のスクール等に該当講座があります。
通信あるいは通学の方法で講座を受講後、テストにパスすれば取得できます。

通信での受講はテキストやDVDを利用して自宅で学習することが可能で、添削問題を提出し、在宅での試験にパスすればOKです。
取得までの標準的な学習期間は3か月程度で、試験は、マークシート形式の選択式50問で、6割以上正解で合格です。

通学での受講はテキスト、講習で標準的な学習期間の目安は6時間×2日間で、試験は、マークシート形式の選択式50問で、6割以上正解で合格です。